スタイリングコレクション2018 中部大会レポート

2018年9月24日(月)山梨県でSTYLING COLLECTION2018中部大会(全日本理美容選手権大会中部大会）が行われました。
美容師の技術大会であるSTYLING COLLECTION。ムゲングループでは多くのスタッフがこの日のために練習と準備を重ね、この大会にチャレンジします。
入賞者は11月に行われる全国大会への参加資格が与えられ、毎回沢山のスタッフが賞をいただいています。
今年もスタッフ全員が情熱を持ってチャレンジし、過去最多47の入賞者が出ました！

winding

1年目のスタッフがチャレンジするのはワインディング。制限時間の中でいかにきれいに巻けるか競います。
大会に参加するのは初めてのスタッフが多く競技開始前には緊張する姿も。
沢山のギャラリーや先輩たちが応援するなかで、練習の成果は発揮できたでしょうか？

wigcut

日々のカリキュラムのなかでカットの始まった2、3年目のスタッフがチャレンジするのはウィッグカット。
あらかじめウィッグのカラーを済ませておき、当日は制限時間の中でカットとセットを行います。
モデル競技ではなかなかできないような奇抜なカラーやスタイルが多くみられ、見応えたっぷり。

model cut

スタイリングコレクションの中で一番の見せ場種目がモデルカット競技。
審査されるのはカラーを含めたヘアースタイルだけではなく、モデルに似合っているのか、そしてそのファッションまで。技術だけではなく、美容師としてのセンスまで見られます。
レディース、メンズ、男女を両方の総合と部門が分かれており、ムゲングループでは総合部門に出場するスタッフが多数。
総合部門は男女モデルのスタイル、ファッションのマッチングまでが審査される、難易度の高い種目。
それだけに本当にかっこいいんですよね。後輩たちが先輩の姿を熱心に見ていた姿が印象的でした。