あなたが選ぶ「美容室の基準」とは何ですか?
先月に続き、この時期は「美容室を選ぶ基準とは?」を具体的に説明させていただきます。
美容室に「スタイリストデビューまでのカリキュラム」が用意されていること
スタイリストデビューまでのカリキュラムは当たり前ですが、基本は営業時間内にスクールを受け、それ以降も実際に営業時間内で学んでいく環境や、社内のスクール制度が用意されていることが大切です。スクールがあることにより短期間で正しい理論と技術を覚えることができます。
また、スタッフが同じ教育を受けているので他の先輩に教えてもらった場合にもムラがありません。弊社は長野県理容美容職業訓練校を併設しているので、県が認めたカリキュラムで進んでいきます。
本年度から短期育成カリキュラムで半年間でスタイリストデビューを目指していますが、まだまだこの期間でのスタイリストデビューは難しく18ヶ月が最短のスタイリストデビューとなっています。これから、課題を精査して来年度には半年デビューを実現したいと考えています。
スタイリストデビューをしたら責任を持ってお客様を担当できる美容師になれるのか
まずは、働きたいと考えている美容室にスタイリスデビューした先輩がいるかが基準になります。
残念ながら、理美容業界ではオーナースタイリストがメインで、他の人はアシスタントという美容室は少なくありません。オーナーは「早くスタイリストデビューしてよ」と言いますが教育を計画的に行っている個人店は多くはありません。
ムゲングループでは計画的にスタイリストデビューをさせていますので、本人が希望すれば間違いなくスタイリストデビューが可能で、デビューのスピードも速くなってきています。
新規のお客様がたくさん来店しても自分が入客できるのか?
「スタイリストデビューをしたけれど入客ができない」そんな美容室もあります。オーナーは「自分のお客様は自分で集客をしてください」と言いますが、集客する方法も集客する仕組みもない美容室では残念ながら難しいです。
現在ムゲングループで働いているスーパースタイリストも以前の美容室では主担当売上が20万円台でスタイリストデビューはしたけれど、アシスタント業務がメインになっていてムゲングループに入社したらお客様にたくさん入れることが一番嬉しいと話してくれました。
面接時に「人間関係が良好な美容室」と希望される方もいらっしゃいますが、どんな人間関係を望まれているのでしょうか?
ムゲングループでは入社していただいた皆さん一人一人に自分の目指す業種で本物のプロになって欲しいと願っています。そのためには大変な時期もありますが、それを支えて応援してくれる先輩が大勢います。最近では会社の食事会が苦手な方も多いと聞きますがムゲングループのメンバーは「仲間が大好き・お店が大好き・会社が大好き」なので皆さん食事会をとても楽しみにしていますよ。
こんなお店って楽しいと思いませんか?