似合わせということ
先日高野がお客様できてくれました
初めて担当しましたがお任せしてくれたのでまずは高野の骨格分析を
高野は横から見るとすこし鼻からしたの口元までが前に出ているようです
頭は非常に小さく、後頭部も出ていて頭の形はいいようです
バング(前髪)を長く設定していますが
おでこが広いのと目から上の長さが少し長いのでバングは短めに設定することにしました
僕はショートスタイルか得意で
特に横からのシルエットを重要視しています
日本人が憧れる欧米人のように後頭部が綺麗に出るように
襟足を締める骨格修正カットが得意ですが
高野の場合それをやってしまうと口元がさらに出て見える恐れがあります
そこで僕が選んだスタイルは今、流行の兆しを見せているネオウルフスタイル
10年前に流行したウルフスタイルに
現代のグラデーションベースのスタイルをプラスしたネオウルフ
こうすることでオシャレさと骨格修正も兼ね揃えたスタイルに
高野はメガネをかけるのでメガネをきけたときのことを考慮して
ここからさらに微調整を加えて完成したスタイルが…
うん、いい感じ
ショートスタイルはずっと襟足が短めのスタイルを提案してきましたが
これからはこういった変化をつけてみるのもいいかもしれませんね
竹内