30年後の未来に向けて変化を起こす

コロナ禍によりセミナー等が開催されない時期が続きましたが先日、久しぶりに事業継承セミナーへ参加してきました。

今回参加したセミナーは「日本経営合理化協会の幾代もの繁栄を築く『オーナー社長業』の実務と鉄則」という内容です。

①「将来に向かい、自社に事業の柱を何本かつくりなさい」

このセミナーは30年ほど前に一度参加したことがあります。
それがきっかけとなりFC事業IT事業を立ち上げ会社の柱が3本となりました。

②5年・10年・30年後の未来をどのように自社が変化していくのか?

現在、美容事業として直営美容室12店舗、ネイルサロン2店舗、アイラッシュサロン2店舗、エステサロン1店舗、FC美容室6店舗を展開。

IT事業としてホームページ制作、ポスレジ販売、インターネット予約システム販売。
DMMオンラインサロンからはじまりインターネットを通してたくさんの経営支援のホームページを運営しています。

③今回1番目当ての事業継承の進め方と繁栄体制の確立


後継者をいかに育て事業を継承し、自社をどのように永続的に反映させていくのかがテーマでした。

  1. 何のために会社が存在しているのか
  2. 経営理念
  3. 戦略 (デジタルECサイト、DM、手紙)
  4. 儲かる方向性
  5. 経営環境
  6. 経営体質
  7. 戦術
  8. 戦い方(今年1年をどう戦うか)
  9. 数字目標(短期 / 長期)

などから始まりました。
しばらくセミナーから遠のいていたので良い振り返りと確認ができました。

そして自社の事業に落とし込んでいくと

私たちは美と健康と生命の創造をテーマに
職業を通して お客様に笑顔をもたらし
人財を育成し 三位一体 豊かで幸せになり
世界に貢献することを旨とする

理念も何度か変更を加え現在では

・宣言
・社是
・理念
・スローガン

が加わりムゲングループが何のために存在しているのかどんな方向に進むのかを示しています。

このようなことも35年間の積み重ねの中から必死に考え、いくつものセミナーを受け実体験を通してつくり上げたものです。
ですから、これをベースに今後10年・20年・30年と永続発展するものを事業継承として考えていかなければなりません。

戦略・戦術のポイントとして

  • ITかアナログか?
  • 都会か地方都市か?
  • 伝え方、売り方をどうするか?(デジタルECサイト、DM、手紙)
  • 未来の生活様式は?
  • スマホの普及 6G・7Gになった頃の世界はどう変わるのか?

等々を考えて後継者のメンバーとミーティングを重ねています。

そして「働くならムゲングループだよね」といわれる環境や条件をつくり上げている最中です。現時点で出ている案としては生涯設計を考え、一人ひとりに適したキャリアプランです。

例)

のんびりコース

給与はそこそこでお休みがたくさん欲しい方

あまりハードに働きたくない方にはアシスタントとしてスーパーアシスタントを目指してもらう。給与はそこそこでお休みがたくさん欲しい方向コース

欲張りコース

海外も行きたい、撮影も勉強したい方

スタイリストとして早くデビューをして自分の夢を叶えたいしお給与もたくさん欲しい方向コース

月8休以上で、夏季・冬季休暇も1週間

現在はまだ全てのことができていませんが近い将来必ず実現できると信じ進んでいきます。

MUGEN GROUP RECUIT Endless Dream