レセプションコンテスト予選レポート
2019年10月2日に開催されたレセプションコンテスト予選。
サロンでお客様をお迎えし、より快適で心地よい時間を過ごしていただくための要でもあるフロントスタッフのコンテスト。
予選はオンライン形式で3分間の電話応対。
その中でよりお客様に寄り添い、ご安心いただき、ご提案し、より良い方向に導くことができるのかを審査されます。
そんな競技を終えたスタッフの声をレポートします。
畔上未帆 ange中野店 フロント
本日はレセプションコンテストの予選に参加させていただきありがとうございました。
私は今回2回目の参加となりましたが昨年、惜しくも賞を逃してしまいました。その中で全国のレセプションの皆様の対応で自分には無いものが沢山ありとても学びになったのが印象的でした。
そんな貴重な経験をしてから1年間、日々のサロンワークでも取り入れたりコンテストまで練習してきた「共感、提案力」など引き出しが増え、以前より、実際にお客様へ自信を持って対応する事ができています。
本日は3分間という短い競技の中で私の中では正直、力を出し切れなかった部分もあります。ですが競技の課題となっていた「お客様に寄り添う」といった面では私なりに提案や気持ちを考え精一杯の対応が出来ました。
また一緒に頑張る仲間の姿を見て、後輩の2人も練習を重ねる度に上手になっていて凄く成長を感じ、私自身も良い刺激を受け吸収できる部分も沢山ありました。
この様な貴重な経験を毎年設けてくださる代表はじめ、日々お忙しい中遅くまで練習にお付き合い頂いた内藤本部長、津田さん、吉原さんには感謝の気持ちでいっぱいです。そして何より毎年感じるのが、この環境や応援してくれるお店、会社の仲間が沢山いる事に心から嬉しく思い、素敵な環境で働いていることに改めて感謝申し上げます。
これまで練習してきた事は必ず日々のサロンワークでも活かせる内容なのでしっかり取り入れ、笑顔や声のトーンなどを心掛け、先輩方の様な素敵なレセプションに近づける様に今後とも日々精進して参ります。
山崎日和 VANCOUNCILセレクト店 フロント
本日はレセプションコンテストの予選に出場させていただきありがとうございました。
率直な感想としてはやはり3分間という短い時間の中での競技はあっという間で100%の力を発揮する事はできなかったのですが、終わった今、思い返すと競技を楽しめた3分間でした。
今回は昨年の経験を活かしつつ、お忙しい中練習に付き合ってくださった内藤本部長はじめ、津田さん、吉原さんのご協力もあり、昨年よりも練習時間を多く取っていただきました。
私自身の課題は「共感と話し方の抑揚」です。お客様の不安には一緒に寄り添い共感をする、お客様が楽しみにしているご予定などは一緒に喜ぶ、声のトーンやスピードもお客様の言葉に合わせて変えていく部分に重点を置き練習をしました。
やはり声と表情はリンクしていて表情も明るく笑顔になると声も明るくなり、またその逆もあるという事を改めて学ばせていただきました。
昨年と同様、コンテストで学んだ事は日々のサロンワークにも活かす事ができています。他のフロントさんではできないような質の高いお客様対応とお客様の気持ちに寄り添える対応をします。このような貴重な経験を糧とし、今後も誇りを持ってサロンワークに努めていきます。
林亮子 angeグリーンパーク店 フロント
今回初めてコンテストに出場させていただきましたが、正直このコンテストに出場するかどうか悩んでいました。
自分の実力や職歴がどうしても引っかかってしまい、不安でいっぱいでしたがこんな私の背中を押してくれて、全力で関わってくれた町田代表、内藤本部長、津田さん、吉原さん、また宮澤店長を始めグリーンパーク店のスタッフにとても感謝しております。
今回の予選会を通して感じたことは、課題が電話対応だったため普段のサロンワークから実践していることなので予選会でもスムーズにいけるのかな?と勝手に想像していましたが、練習に参加してみると想像していた内容と遥かにそれを上回る対応でとても驚きました。言葉遣い、お客様への寄り添い、また普段のサロンワークではなかなか使わないフロントからの提案力などが審査基準でもあり、練習時は緊張感がとても高まりました。予選会にて学んだことは、私にはまだお客様との会話の中でとても重要となる展開力や提案力が不足していると感じましたし、お客様への寄り添い・思いやりという部分でももっともっと成長できる部分だと感じました。自分をもっと成長できるように、練習で得た知識をサロンワークでも最大限に活用していきます。