イヤリングカラーとは?オーダーのコツやおすすめカラー・スタイルを紹介! | MATEY

イヤリングカラーとは?オーダーのコツやおすすめカラー・スタイルを紹介!

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うっとりするツヤ感 みんな虜になるラベンダーカラー

カラーリングの一つとして、最近ではイヤリングカラーが人気を集めています。今回は、特徴やオーダーのコツ、おすすめのカラー・スタイルなどを紹介します。トレンドを取り入れて、おしゃれなヘアスタイルを手に入れたい方はぜひ最後までご覧ください。

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イヤリングカラーとは?

耳の周りだけをベースカラーと異なる明るい色に染めるスタイルのことをいいます。昨今人気のスタイルであり、おしゃれで垢抜けた印象を与えられることが特徴です。

耳にかけないとカラーが見えないため、髪を下していれば単色のヘアカラーに見せることができます。そのため、職場で明るいカラーを禁止されている場合でも、気軽におしゃれを楽しめるでしょう。また、単色のみに飽きたときのアクセントとしてもおすすめです。

「インナーカラーと何が違うの?」と疑問を感じたかもしれませんが、インナーカラーは髪の毛の内側全体に明るい色を入れるのに対し、イヤリングカラーは耳周りのみに色を入れるため、似ているようで仕上がりが異なることが特徴的です。

イヤリングカラーをオーダーするときのコツ

美容師さんにオーダーするときのコツとして、次の3つがあります。

それぞれ解説しますので、ポイントを押さえておしゃれなヘアスタイルを手に入れていきましょう。

イヤリングカラーを入れる場所

両側に入れるのか、片側だけに入れるのかを決めましょう。

両側に入れるパターンが多いとはいえ、片耳だけを出す耳掛けスタイルの方や個性的な印象が欲しい方は、片側だけカラーを入れることもおすすめです。

片側のみに入れるデメリットとして、ポニーテールなど結ぶ系のヘアスタイルにした時に、左右非対称に見えてしまうことが挙げられます。お好みのヘアスタイルに合わせて、入れる場所を選ぶと良いでしょう。

ベースカラーとの色合い

同系色にすればさりげないこなれ感を演出でき、反対色にすればコントラストによってアクセントのあるおしゃれな印象を与えられます。

暗めの色であれば地毛にそのまま入れられますが、ハイトーンを入れたいのであればブリーチが必要になる場合もあるため、髪のダメージなども考えたうえで美容師さんと相談しながら決めていくことがおすすめです。

地毛かエクステか

短期間だけカラーを楽しみたい場合や、ブリーチによるヘアダメージが気になる場合は、エクステを使うことも方法の一つです。

エクステであれば地毛でも難しい色も入れられるため、明るめの色や強めの色味を入れたい方は検討してみてはいかがでしょうか。エクステ可能なサロンは限られているため、注意してお店を選びましょう。

おすすめイヤリングカラー7選

ここでは、おすすめカラーについて7種類紹介していきます。

ご自身が染める際の参考として、ぜひご活用ください。

アッシュベージュ

ハイトーンのアッシュベージュはブラウン系のベースカラーと相性が良く、自然と馴染みやすいことが特徴です。

耳に髪をかけても色が目立たないため、控えめにカラーを楽しめる職場スタイルとしてもおすすめです。

グレージュ

大人女子のイメージが強いグレージュは、落ち着きがあるクールな印象を演出できます。

ベースと色味を合わせると、透け感があるグラデーションカラーでおしゃれさを引き立てられます。全体的に暗めの仕上がりになるため、仕事で明るい髪がNGの場合もヘアスタイルを楽しめるでしょう。

ホワイトカラー

どんなベースカラーでも合うのが、ホワイトカラーです。明るめのカラーだけでなく、暗めのカラーにホワイトを合わせることでコントラストの強いメリハリのある印象を与え、華やかなイメージに仕上がることでしょう。

色の主張を抑えたい場合は、ベージュカラーなどと合わせて入れるとナチュラルなスタイルになります。

オレンジ

オレンジカラーは明るく爽やかな印象を与え、ブラウン系のカラーと相性が良いことが特徴です。肌の色味にも近いため馴染みやすく、初めて挑戦する方でも気軽に染めやすいでしょう。

短めのボブヘアなどとも相性が良く、存在感がありつつ透明感がある素敵なカラーといえます。

肌や髪のトーンアップに加え、ファッション全体を華やかに仕上げる差し色として活かせます。

ピンク

ピンクカラーもブラウン系のカラーと非常に相性が良く、明るめの色から暗めの色までおしゃれに演出できます。暖かい時期は明るめの可愛らしいピンクを、寒くなってきたらやや暗めの落ち着いたピンクを取り入れると、良いアクセントになるでしょう。

ベースカラーと馴染みやすいため、あまり目立たせず、落ち着いた雰囲気で大人っぽい印象を与えたい方におすすめです。

ブルー

クールで大人っぽい印象を与えるブルーカラーは、ブラックやグレー、アッシュなどの暗いベースカラーとよく馴染みます。

存在感がありながらカラー単体では目立ちにくいため、個性を出しつつも落ち着いた雰囲気を手に入れられるでしょう。他のカラーよりも色味が暗いため、自然なグラデーションで綺麗なヘアスタイルに仕上がります。

グリーン

ありきたりなブラウン系カラーに飽きた、という方には、抜け感を演出できるグリーンもおすすめです。

暗いベースカラーに明るめのグリーンがよく映え、鮮やさを演出しながらも、落ち着いていて大人女子っぽい印象を与えられます。特にアッシュ系の色味と相性が良く、外国人のようなおしゃれな雰囲気を手に入れられるでしょう。

イヤリングカラーのおすすめスタイル3選

ここからは、おすすめのヘアスタイルについて紹介します。

基本的にはどの長さでもおしゃれさをアピールできますが、それぞれの特徴を見ていきましょう。

ミディアムヘア

ミディアムヘアに合わせる場合は、ウェーブ巻きなどで全体的にくびれた形を作り、耳掛けやハーフアップなどでカラーを見せるスタイルがおすすめです。

また、前髪がある場合は前髪にも色を入れてあげると、さらにおしゃれな雰囲気にし上がるでしょう。

肌にも馴染みやすい暖色系だけでなく、アッシュ系のベースカラーと寒色系のカラーを合わせても可愛い仕上がりになります。

ロングヘア

ロングヘアの場合は、緩めの巻き髪やワンカールにセットし、ナチュラルにカラーを見せることがおしゃれ感を演出するコツです。

ロングヘアは重く見えがちですが、ハイトーンに染めることで顔まわりが明るく華やかない印象に仕上がります。

髪が長くカラーした範囲が見えやすいため、明るめのカラーから暗いカラーまでしっかりと存在感を感じられるでしょう。

ショートヘア

ショートヘアは、耳を隠せばワンカラーに、耳にかけることで染めた部分が見えておしゃれな雰囲気を演出できます。そのため、派手髪にしたいけど学校や仕事の都合で叶わない、という方におすすめです。

コンパクトショートや外はねボブなどショートヘアにも種類がありますが、いずれの場合も耳にかけるだけで綺麗なカラーを見せられるため、初めての方でも簡単におしゃれなヘアスタイルを手に入れられます。

まとめ

今回は、イヤリングカラーの特徴やおすすめのカラー・スタイルなどを紹介しました。

カラーやヘアスタイルによって与える印象も異なるため、目指すご自身のイメージに合わせてスタイリングしていくことがポイントです。

トレンドを取り入れたおしゃれなヘアスタイルを手に入れて、ぜひ理想の自分にイメチェンしてみてください!

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