大人女性にとって、欠かせないおしゃれアイテムとなったデザインカラー。みなさんはヘアカラーの色をどのように選んでいますか?
「お肌に合う色を選ぶ」「トレンドや自分の好みで選ぶ」「美容師さんにお任せする」など、いろいろなご意見がありますよね。今年の春夏はちょっと冒険して「いつもと違うヘアカラー」にトライしてみませんか?
今回は挑戦するならイチ押しの暖色系カラーの紹介です◎
ぜひ最後まで読んでお気に入りのヘアカラーを見つけてくださいね!
暖色系カラーとは? 種類を大きく分けるとこんな感じ
暖色系カラー
寒色系カラー
暖色系というと秋冬のイメージがあると思いますが、暖色系カラーは日本人のお肌に馴染みがよく、ピンクベージュ・チョコブラウン・カシスレッド・ピンクオレンジなど、髪にツヤ感と柔らかさをプラスする魅力もあるので季節を問わず人気のカラーなんです。
ツヤ感があるとコテやアイロンを使わなくてもバームやオイルでサッとまとまるので、スタイリングも簡単でうれしいですね。
\ おすすめ /
- ダメージ毛に見えてしまう黄色くなった髪
- ツヤ感と柔らかさが欲しい髪
- お肌をワントーン明るく魅せたい人
派手すぎない甘くない大人のピンクベージュ
甘くなりがちなピンクもブリーチなしのピンクベージュなら大人女性にもぴったりのカラー。ピンクベージュとは、ピンク×ベージュのヘアカラーのこと。
印象的なピンクと落ち着いたベージュを合わせることで、やさしく柔らかい印象に。派手なピンクは挑戦しにくいけど「いつもと違うヘアカラー」に冒険したい人にはおすすめのカラーです。
とろみと深みが魅力のチョコブラウン
チョコレートのようなブラウンの深みが、なめらかさとツヤ感を醸しだすチョコブラウン。明るすぎず、暗すぎず、甘すぎず、深みのあるカラーなのでナチュラルな雰囲気でツヤ感も叶います。
\ おすすめ /
- 明るいカラーに飽きてしまった人
- 少しだけ明るいカラーに挑戦してみたい人
- 清楚で落ち着いた雰囲気にイメチェンしたい人
ブラウン系に飽きたらカシスレッド
「なんとなく毎回無難なブラウン系を選んでしまう・・・」そんな人には、ちょっと冒険してカシスレッドはいかがでしょう?
カシスの濃いバイオレットと相性抜群のレッドを組み合わせたバランス絶妙な色味が人気です。ショート~ロングまでヘアスタイルに左右されない透明感を感じる大人のカラーです♪
肌馴染み◎ 目を引く華やかピンクオレンジ
暖かみのあるオレンジに、少し深みを出すためにピンクをミックスしたピンクオレンジ。ピンクオレンジは肌馴染みが良いので、お肌を明るくキレイに見せる効果があります。気になる色落ちも目立ちにくく優秀な色味です。
暖色系カラーはグラデーションとの相性も◎
全体カラーが難しい環境の人にはグラデーションカラーはいかがでしょう?
グラデーションカラーとは、根元が暗い色で毛先につれて明るくなるデザインカラーのことです。少しずつ色が明るくなるので暖色系カラーもナチュラルに見えるのが人気。髪の根元がのびてきても気になりにくいので、毎回染め直さなくてもOK! ダメージ毛になりにくい点も◎
▼グラデーションカラーをもっとくわしく
人気のチラ見せインナーカラーで暖色系を楽しむ
いまだ人気のインナーカラーは、内側の隠れる部分だけを違う色で染める手法のため、表面的にはワンカラーのスタイルに見えます。暖色系を楽しみたいけど、全体にはカラーができない環境の人にもインナーカラーはおすすめです。
大胆なカラーチェンジには抵抗があるけれど「毎回なんとなく同じカラーで飽きてきた」という人におすすめのインナーカラー。
\ ポイント /
- 耳にかけたときや、髪が動いた瞬間にチラッと見えるナチュラルなおしゃれ
- 染める範囲が少ないのでダメージも少なくいろいろなカラーに挑戦しやすい
- フェイス周りを中心に暗いトーンのインナーカラーを入れると小顔効果がUP
▼インナーカラーをもっとわかりやすく
定番カラーのブラウン系も春夏に人気
定番のブラウン系カラーは人気なので一度はトライしたことがある人も多いと思います。ほんのり明るいブラウン系ならカラー初心者の人もトライしやすいですよ!
ブラウン系は種類が豊富なので、濃さや明るさなど美容師さんと相談しながらライフスタイルに合ったカラーを見つけてくださいね。
まとめ
ピンクベージュ・チョコブラウン・カシスレッド・ピンクオレンジなどの暖色系カラーは日本人のお肌に馴染みがよく、髪にツヤ感と柔らかさをプラスする魅力もあるのでシーズン問わず人気のカラー!
外ハネやゆるふわウェーブでアレンジして自分らしさを演出するのも楽しいですね。
今回の暖色系カラーも「ブリーチあり」や「ブリーチなし」によって仕上がりが大きく関わってきます。「ブリーチあり」の場合、ダメージは伴いますが理想の発色を再現しやすくなります。「ブリーチなし」だとダメージは軽減され、深みのある色になります。
迷っている人はトライしたいカラーや髪質に合わせて美容師さんと相談しながら決めていくと安心ですね。