両片思いとはどういう意味？
両片思いの意味って知っていますか？両思いなのか、もしくは片思いなのか正直よくわからないですよね。
両片思いというのは、お互いが片思いしている状態のこと。言い換えれば、両思いということです。しかし、両思いだということに気づいておらず「自分は片思いなんだ」と思っています。
そこで今回は、両片思いについて紹介していきます！両片思いの特徴から片思いから両思いになる方法など、参考にしてください。
両片思いの特徴
まず、「これって両片思いなの？」と思う5つの特徴を上げますね。当てはまったからといって、必ずしも両思いだと決まったわけではないので、参考程度にしておきましょう！
1.共通点が多く、相性が良い
共通の趣味や好みが似ている相手とは相性がとても良く、恋愛に発展しやすい傾向があります。相手と会話をするだけでお互いが楽しく、つい盛り上がってしまうことも！
例えば、「映画鑑賞」が好きな2人であれば好きな映画の話で盛り上がったり、気になる映画があれば「見に行こう！」とデートに誘うこともできます。
共通点があると、楽しいことを一緒に共有したいと思うのです。2人でよく出かけたり、話したりすることがあれば両片思いの可能性が高いでしょう。
2.会っていない時も連絡を取っている
今日あったことなどの他愛のないやり取りで連絡を取り合っているなら両思いの可能性が高いです。
例えば、好きな男性と連絡を取り続けようと頑張っても途切れてしまうことの方が多いですよね。男性は比較的、連絡を取ることに面倒を感じる人も多く、カップルでも連絡関係で喧嘩になることもあります。
男性が途切れずに連絡を取り続けるということは、あなたと話をしていたいからです。毎日連絡をし合いながらあなたとの日常を共有したいという気持ちもあるでしょう。
3.距離感が近い
グループで出かけたりしても、好きな相手が隣にいることが多いなってことありませんか？他にもスキンシップやボディタッチなどが多ければ、相手もあなたのことを少なくとも好意を抱いています。
例えば、何人かでご飯を食べに行っても好きな人が隣に座っていたり、歩く時も横並びだったりとお互い意識せずに惹かれ合っていることがあります。
友だち関係でも自然と距離が近いのは、無意識なことが多く、お互いが一緒にいて安心するから。そのような関係であればほぼ、両思いと言ってもいいでしょう。
4.周囲に「付き合ってるの？」とよく言われる
両片思いの人が良く聞かれるフレーズです。周りの人は「なんで付き合わないんだろう？」と不思議に思う人も多く、お互いの気持ちに気づいている人もいるでしょう。
例えば、友達から「付き合ってないの？」「あんな仲がいいのに…」などと言われたら両片思いの可能性がかなり高いですね。
付き合っているように見えるということは、2人の雰囲気がいいということ。周囲に言われることでよりお互いのことを意識することもあるので、周囲からの後押しも必要なのかもしれませんね。
5.イベントを一緒に過ごす
誕生日やクリスマスなどのイベントは好きな人と過ごしたいですよね？そんな日に好きな相手がグループではなく2人で過ごしてくれたら、彼もあなたのことが好きという証です。
例えば、クリスマスに2人でイルミネーションを見たり、今の時期だとお家でご飯や飲んだりなどお互いが楽しく過ごせますよ。
イベントの雰囲気などを利用して、相手の気持ちを確かめるチャンスでもあります。2人の気持ちが高まってるタイミングでもあるので、告白するのもいいでしょう。
両片思いになる原因
では、なぜ両片思いの状況になってしまうのでしょう。お互いが好き同士であれば、どちらかが告白すれば付き合うことができますよね？
それには、両片思いになってしまういくつかの原因があるのです。今回はもっとも多い3つの原因を教えますね！
消極的な性格
多くの人は恋愛に消極的な性格から、両片思いになってしまいます。いわゆる「草食系」ですね！
不器用で上手くアピールできない、デートに誘えないなど好きだけど行動に起こせないことが原因になってしまいます。引っ込みが度を過ぎると、好き同士なのに実らないで終わってしまう人も多いです。
こういう人は自分から行動を起こすか、周囲にサポートしてもらうのがいいでしょう。
自信がない
自分に自信がなく、告白してもダメだろうなと諦めてしまうのです。相手があなたのことを好きなことに気づけず、マイナスな方向へ考えてしまいます。
好きな相手も同じように自信がないと、両思いの関係でも結ばれることなく散ってしまうので気をつけましょう。
相手が自分に釣り合うかなど考える前に、積極的な行動が必要ですね。
関係が壊れるのが不安
今の関係が良く、告白して関係が壊れることが怖く踏み切れない状態です。友だちの関係が長いと余計に憶病になってしまい、ズルズルと両片思いを引きずってしまうことも…。
ですが、お互いが好き同士と知れば告白を踏み切れる状態ではあるので相手の気持ちを知ることが大切です。
デートに誘ってみたり、「好きな人はいないのか？」と聞いてみたりと好きだとアピールすることで進展できる可能性は十分ありますよ。
両片思いから両想いになる方法は？
両片思いの人の特徴や原因を見てきましたが、いかがでしたか？両片思いになる大きな原因は「お互いの気持ちに気づけていないこと」です。
それにプラスして、さまざまな理由が重なってきます。では、最後に両片思いから両思いになる方法を紹介しましょう！
女性らしい一面を見せる
外見、内面で女性らしい一面を見せることで、好きな相手もより好きになるでしょう。それと同時に「他の人に告白されたら…」と不安な気持ちにもなります。
例えば、髪型やメイクの雰囲気を変えてみたり、手料理などを作ってあげたりと普段見せない一面でギャップを狙うのもいいですね！
相手を異性として接する
好きな人にどのように接していますか？両片思い期間が長く、相手との関係が友達以上恋人未満のような状態が続いていると異性として接することが少なくなってきます。
例えば、スキンシップに対して照れたり、目を合わせるのを恥ずかしがったりとちょっとしたことで大丈夫です。やり過ぎてしまうと、相手は「嫌われたのかな？」と勘違いしてしまうので注意してください。
あなたが意識することで、相手にもそれが伝わりお互い好き同士だったんだと気づくきっかけになるでしょう。
少し距離を置いてみる
距離が近すぎると見えないこともあるので、少し離れてみることも大切です。
例えば、デートに誘われたら3回に1回は断ってみたり、隣にいないように距離を取ってみるなどやんわりとやってみましょう。相手は「距離置かれてる？」「でもデートはしてくれるしなぁ」と不思議な感覚になりますが、そのおかげであなたのことばかり考えてしまいます。
その結果、好きな相手はあなたのことが好きなことに気づくことができます。
まとめ
両片思いについて紹介しましたが、いかがでしたか？ちょっぴり切ない関係ではありますが、お互い好き同士には変わりません。消極的にならず、好きな気持ちを堂々とアピールしましょう。
わずか数センチの距離がちょっとした行動で一気に埋まったり、進展しますよ！
好きな相手との距離が近いと見えない部分もあるので、たまには引いてみることも大切です。
